8割の会社員が“うつ予備軍” [うつ病(鬱病)]
現代のサラリーマンの8割はうつ予備軍と言っても
過言ではないといわれています。
ストレスが多く、うつを生みやすいのは、まず仕事の要求度は
高いのに報酬が低いブラック企業型。
次に、報酬は高いが、常に実力以上の働きを求められ、
達成できなければクビ、という外資企業型。
そして、カリスマ的トップの下、外資企業型の働きを求められる中間層と、
ブラック企業型の働きを求められる下層が混在する新進イケイケ企業型です
ところが、ストレスが少なくてもうつを生む職場環境もあるんです。
報酬は高いのに、仕事の要求度は限りなくゼロに近い、昔でいう窓際族。
給料が高いから辞められないけど、仕事はなくて、周りにもバカにされている。
今どき役にも立たない窓際族を飼っておけるのは、企業にゆとりがある証拠
とも言えますが、そう多くはないでしょうね。
職場環境の急変によってストレスがたまってうつが増えていく……
これがアラフォーサラリーマンをうつに追い込む現代の構図です。
⇒うつを改善・克服【うつ病の治療法】
パニック症候群の原因